書いとかなきゃと思いつつ、やっと買いました、エンディングノート。
家族がいる人向けのものが多いですが、私が買ったのは【おひとりさま用】です。
どれを買うか調べていて、この【おひとりさまのエンディングノート】を見つけたのでこれにしました。
実際おひとりさまだし、このタイトルに惹かれて購入~。
私に家族ができるイメージも全く持てないため、これを買って正解でしょう。
イメージできることは現実になる、
イメージできないことは実現しない、と何かの本で読んだことがあります。
まさしく私のことを言われているようです。
40代でエンディングノート??って思うかもしれないけど、寿命はいつ来るか誰にも分らない。
私の周りでも年齢に関わらず、元気だったのに突然この世を旅立った方が何人かいます。
若かったその方たちは幸いにも、エンディングノートに書いていたり、手帳に大事なことを記していたので、対処できたと家族の方が言っていました。
一人の方は結婚した時にお互いにエンディングノートを書いていたそうで、それがとても役に立ったそうです。
まさかこんなに早く使うことになるとは思ってなかったと思いますが、旅立った方が残してくれた最高の思いやりなのかもしれないですね。
また別の知り合いの方は旦那さんが病気になってしまい、余命宣告も受けたそうです。
土地や家、銀行口座の名義はもちろん、クレジットカードは旦那さん名義の家族カードだったそうです。
旦那さんが亡くなってから、口座は止められ、家族カードだったクレジットカードも止められてしまい、本当に大変だったと言っていました。
その方は旦那さんが病気になった時、名義変更をした方がいいとは思ったものの、弱っていく旦那さんにその話はできなかったそうです。
元気なうちに話し合っておけば良かったと話していました。
いろんな体験談がありますね。
準備しておけば防げることもたくさんあると思います。
何かで読んだのですが、元気なうちに親にエンディングノートを書いてもらうといいらしいです。
親が病気になってから、「これ書いておいた方がいいよ」ってエンディングノートの話をしても、気分を害するだけになってしまう、と書いてありました。
本当にそうだな~って思いました。
なので私は親が元気なうちにと思い、この前エンディングノートをプレゼントしました。
保険会社の粗品でもらったものですが…。
うちの親は以前からエンディングノートの必要性を感じていたせいか、ノートをあげたその日に記入していました(笑)
エンディングノートの内容は【死と向き合う】みたいな重い内容ではなく、これはこうしてほしい、これはこうしてね、みたいな自分の意志を伝える気軽なものです。
写真データは見ないで即削除するのか、残してほしいのか、などの項目もありました(笑
確かに見られたくない写真ってありますよね〜。
私の場合はダイエットを決意して、記録として残そうと正面、後ろ姿、真横から撮った写真。
あんな姿を自分以外に見られては大変ですっ!!!
自分のエンディングを待たずに、さきほど削除しました。
エンディングノートで重要だわ~と思ったのが、自分の友人の連絡先の記入欄。
私の親、兄弟は私の友人の名前は知っていますが、連絡先を知りません。
私の幼なじみの友人の連絡先すら知りません。
小学校の時、あの辺に住んでたような…ってくらいのレベルです。
もし私が天に召されたとき、一応友人にはお知らせだけはしてほしいです。
あの世に行きましたよ、と…。
まぁ、知らないなら知らないで大した問題ではないかもしれないですけどね(笑)
まだ早いと思わずに、気楽な感じで書いてみてくださいね。